政策
政治への思い
①憲法理念を活かした市政に取り組みます。
②子どもからお年寄りまで、「人」が大切にされるまちづくりをめざします。
皆さまへのお約束
政治の主役(主権者)は市民の皆さまです。
私は初当選以降、毎年アンケートはがきを配布し、いただいたご意見をもとに行政への要望活動を行ってきました。
今後も議会報告やアンケートはがきを随時お届けし、市議会の報告をさせていただくとともに、主権者である皆様の声が市政に反映されるよう、取り組んでまいります。
くらし最優先の市政へ全力!
■福祉の向上を
「医療費の2割負担」「介護保険料の増額」など、高齢者も現役世代も、くらしがますます厳しくなっています。
とはいえ、生きていれば、誰もが必ず高齢者になります。
私のような働く世代にとって、人生の先輩の皆様の困りごとは「自分ごと」です。
次世代のためにも皆さまが納付された税金はもっと福祉に充てるべきです。福祉政策や税制は国レベルで決まってしまう場合がほとんどなのですが、市政でもしっかり取り組みます。
また、バリアフリーの推進など、障がいのある人も安心して住み続けられる広島市に向けて取り組みます。
■公共交通の充実を
自動車は広島市の重要な産業であり、便利な移動手段ですが、いつかは誰しもが免許を返納する日が来ます。
また、中学生や高校生など、通学に公共交通を利用しているケースも多く、公共交通は地域社会を支える重要なインフラです。
団地内の「地域乗り合いタクシー」の支援の充実や、市の方針であるバス路線再編の機運をしっかり捉え、区内の循環バスやバス路線増に、引き続き取り組みます。
また、駅舎の改善や、可部線と芸備線の存続・利便性向上にも取り組みます。
■歴史と文化の継承を
三角州のまち「広島市」の中心部はかつて海でした。古代の海岸線は「牛田あた
りだった」とも言われており、安佐北区には弥生時代の住居跡や古墳群など、歴史資産が豊富に残っています。
また、鎌倉時代に建立された由緒ある寺院など、貴重な建築物も各地に残っています。こうした資産を広島市の宝として次世代に継承していくとともに、まちの宝(観光資源)として活用していく必要があります。
■子どものための環境づくりを
待機児童の解消策が進められていますが、「子どもが病気になった」「コロナ感染症で急きょ休園」など、「いざ」というときに受け入れられる施設や制度はまだまだ不十分です。
保育のための施設と制度は、公立、私立ともにまだまだ支援が必要だと実感しています。
小中学校においては、30人以下学級への推進も求められますし、子ども医療費の無料化は自治体間競争ではなく、年齢制限の拡大や所得制限の撤廃を全国一律に求めていく必要があります。また、広島市には子どもが遊べる施設が少ないと感じます。
例えば、他都市にある「アンパンマンミュージアム」や大型遊具のある公園など、子どもが楽しめる施設の誘致や整備が必要だと考えます。
■被爆地の声を世界へ
世界各地でいまだに紛争が絶えません。
現代の戦争は核兵器の使用に直結しかねないものであり、核兵器廃絶と国際協調による平和の実現を訴えていかなければなりません。
世界最初の被爆地として、広島市と市議会は平和の尊さを訴え続ける責務があり、私もしっかり取り組んでいきます。